【無限の集中力】10時間余裕で勉強できる方法と集中力に関する勘違い
一日10時間勉強するというと不可能のように思えますが実は本来の人間の集中力を引き出せていないだけなのですその本来の集中力を引き出す方法は意外と簡単だったりします
集中力の勘違い
「私は集中できない遺伝子なんだ」「集中できる人は昔から訓練を受けているんだ」
このように思っている人もいるかも知れませんがこれは大きな間違いです
まず前提として集中力を鍛えることは筋トレだと思ってください、生まれた瞬間からムッキムキな人はいないですよねつまりあなたは訓練次第では底の無い無限の集中力(トロント大学やハーバード大学の研究によって集中力は無限であるということが示唆されている)を手に入れることができます。
そしてもう一つ集中に関する勘違いがありますそれが「集中力のある人は長時間集中できる」です。
これは全くの間違いで、長い時間集中できる人ほど短い時間の集中を複数回に分けることで結果的に長時間集中しているように見えます
無限の集中力を手に入れろ!
では具体的にはどのように無限の集中力を得るのでしょうか結論から申し上げます
「集中力を鍛える=意思力を鍛える」ことなのです
意思力とは?
意思力とは別名ウィルパワーともいいますウィルパワーという名前聞いたことのある人もいるかも知れません。
ウィルパワーの役割とは
- 計画的に物事を進める力
- やるべきとこをやる力
- やるべきで無いことを避ける
であり判断するときとコツコツ物事を積み上げる時に使用されます。
意思力の基礎知識
意思力もといウィルパワーはあなたのおでこあたりに位置する前頭葉という部分が働くことで作用します。
このウィルパワーは今まで何かをすると消耗してしまうと言われていましたが、この理論は最近覆りウィルパワーは無限で消耗しないと言うことが論文のデータや実験データを無作為に抽出し、検証することで明らかになりました。同時に、自分のウィルパワーが消耗すると思っている人はウィルパワーが消耗するようになってしまうという不思議な結果となりました。
10時間の超集中をするには
さぁお待ちかねの10時間を超える集中する具体的な方法です結論から言います
「脳を飽きさせるな」「脳を一点集中させろ」です
脳を飽きさせない方法は簡単ですやる作業を一定の時間で変えましょう。おすすめは記事にも書いたポモドーロテクニックですポモドーロテクニックのやり方については私の記事を参照してみてください
集中するための環境作り
集中できないと嘆いているあなたはどのような部屋で勉強や作業をしているでしょうか?
実は環境と集中は密接に関わっていて環境を変えればかなり集中しやすくなるでしょう
集中しやすい環境とは?
集中しやすい環境とはものが極力少ない場所です。人間はなにもない場所で何もしないという事に耐えられないということが実験で証明されていますなので勉強や仕事以外なにもできない空間に人間がいるとどう足掻いてもそれをやり始めてしまうのですこれを利用してイスと机しかない部屋を...というのは現実的ではないので現実的なアドバイスをしようと思います
あなたの部屋はテレビの前に座りやすいソファーがありソファーの前に机がある
このような部屋で集中しようとしていませんか?このような部屋では集中することはできないでしょうなぜならテレビを見るための間取りだからです。
テレビを見るための間取りでテレビをみてしまうなら集中するための間取りにしましょう!
まず集中を逸らしてしまう物を排除していきましょう
- スマホ
- テレビやゲーム用に使っているパソコンなど(視界に入らなければ良い)
- ポスターやイラスト付きの下書きなど
以上の三つの中で特に徹底して欲しいのがスマホです、スマホのアプリには人を惹きつける細工が多数施されています。最もわかりやすいのがtiktokでしょうアプリをインストールしている方はぜひ一度開いて確認してみて欲しいのですか(1分以内にこの記事に戻ってくること)指を上下に動かすだけでほぼ永遠に連続視聴できますよね。これが一度始めてしまうとついつい使ってしまう諸悪の根源です
他にも魅力的な赤い通知や通知音もありますがこれは必ずあなたの集中を途切れさせSNSやゲームへ誘導します。通知は切ってできるだけ遠くに置いておきましょう。またスマホを簡単に使えなくすることのできる超便利なオススメ商品のリンクを貼っておくのでぜひ購入して使ってみてください
ですが通知音は聞こえてしまうので必ずマナーモードやないとモードにしておきましょう。
まとめ
集中力は無限であり、環境や時間に気を配る事で底なしの集中力を引き出すことができ、そのためには集中力を分散させる物を徹底的に排除する
作業や勉強をしているときは脳を飽きさせないようにこまめに休憩をとり、作業の内容を変える。
以上のことをきっちり行えばあなたは飛躍的に作業効率が上がるでしょう
参考